スマートフォンケース〜さりげないポイント〜
Last update:2014/9/11
スマートフォンケースの誕生
2007年から世の中に登場したスマートフォンですが、その後急速に普及が進んで、2013年には約4割の人がスマートフォンユーザーになっています。
年代別には20歳代が63%で最も保有率が高く、50歳代でも4人に1人がスマートフォンを使っているという結果が出ています。地域別には関東関西が最も高く40%となっており、四国が最も低く30%となっています。
従来の携帯電話(ガラケー)とスマートフォンの違いは、ガラケーは通信機器(電話)にいろいろな便利機能を付けたものであくまでも通話機能がベースになっているのに対し、スマートフォンはパソコンに通話機能をつけたものでベースはパソコンであり、通話ができるパソコンということがコンセプトになっています。
その他の違いといえば、ガラケーにはケースやカバーをしないのに、スマートフォンにはスマートフォンケースやカバーを使用するということです。
なぜケースやカバーが必要かというと、精密機器ゆえに、落下や衝撃から本体を守らなければならないということでケースやカバーの装着が必要だという見方もありますが、一方ではかさばったり、重くなったりするのを嫌ってカバーやケースを使用していない人も多いようです。
おしゃれなスマートフォンケース色々
しかし、やはりおしゃれにスマホを使いたいということで、装飾目的でスマートフォンケースやカバーを使用するのが流行していて、透明で無色のシンプルなものから有名なキャラクターやファッションブランドと提携した商品もあり、バリエーションも豊富になり個性を表現するのには最適なアイテムになっています。
デザイン面も大切ですが、やはりケースやカバーの役割としては端末をキズや破損から守ることが大きいので材質はしっかりとしたものを選びたいものです。
スマートフォンケースやカバーの材質は「ハードケース」「ソフトケース」「ハイブリッド」「布・革」という4つのタイプがあります。「ハードケース」はその素材がポリカーボネートで薄くて軽くて端末によりフィットしやすく衝撃に強く、加工がしやすいという特徴があります。
「ソフトケース」は材質が柔らかいために縁までしっかりと保護でき、手になじみやすくグリップ力が強いという特徴があります。
「ハイブリッド」はハードタイプとソフトタイプの両方のメリットを合わせた製品ですが、欠点は異なる素材を使うために一体感がなく、スマートさに欠けるということです。
「布・革」は質感がナチュラルで保護性能や見た目に優れているという特徴があります。
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Last update:2021/4/14